読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サングラス

運転する機会が多いので紫外線対策は気合いを入れてるのだけど、良く考えたらサングラスを持っていない。
なんかスカしてる感じがあって好きじゃなく、買ったことがなかった。

生まれつき目の色素だけ異様に薄いので紫外線に弱いから普段からかけた方がいい、と眼科で言われ、仕方なくひとつ買った。
どうせ運転の時くらいしかかけないさ、とろくに試着もせず、適当に。とにかく紫外線カット率だけ高いものを選んだ。

家に帰り、かけてみたら視界が真っ暗。
そらサングラスなんだし、そんなもんだろうとは思うのだけどそれにしたってこんなにも暗いのか、安物だからだろうか、こんなモンみんなかけて道を歩いてるのか、死なないのだろうか、と思うくらい暗かった。

暗すぎて鏡を見ても自分にそのサングラスが似合ってるのかどうかすら分からない。
とりあえず形は今風のボストン型で、目の周りをカバーするために少し大きいものを選んだんだけど、うっすら鏡にうつる自分の顔に全然似合ってないのだけはなんとなく確認できる。

スマホで自撮りし恐る恐る見てみると、ウケるくらい似合ってない。バカに見える。
めちゃくちゃかけたくないな〜と思ったけど、買ったもんは仕方ない。とりあえず、見た目はバカでも目は守ることができるんだから、使うしかない。買い直すにしても何度かは使わないと、マジの無駄になってしまう。

こんなモンかけて車を運転するのか。
慣れたら似合ってくるものだろうか。
今のところスカしたバカにしか見えないけど、徐々に自然に見えてくるのかもしれない。
もう覚悟を決めてこの浮かれたサングラスを使おう。夏までは頑張って活用しよう、と腹を括ったところで、車のガラスがそもそも紫外線をほとんどカットするものだったのを思い出した。

という訳で、サングラスは全く無用の長物になった。私はただ無駄遣いをしてゴミを増やした大馬鹿者で、その現実を直視したくないので抽斗の奥深くにサングラスは仕舞った。

ものを買う時、ほんとうにもうちょっとちゃんと考えないとだめだな〜...